描けるようになりたい人

絵についてゆるく考えていきます。

年柱の印綬

 50代~60代にかけて、学問や芸能上の栄誉を受けたり、才能が発揮されたりする。印綬が休囚していると母の恩恵が少なくなる。 年上は祖父母、更には先祖という意味があるので、家柄は良く、先祖の中にはお坊さんや教育関係、学問や芸能関係のインテリ階級的バックボーンを持っている。

 ただし印綬が休囚してると位が低かったり、ちまたの僧や学者であったり、その道で挫折したなどという暗示がある。

 

 

年柱の劫財敗財

 祖父母の代で金銭のトラブルや色情の問題があった可能性がある。また祖父母・父 母の運が弱く、次の代に財産を残す事が出来なかったり、 道楽や投機・投資等で財産を散逸してしまったという事もある。本人も50代~60代にかけて金銭問題や様々なトラブルが発生する場合もある。 経営者の場合はその頃に会社が倒産、自己破産したというケースもあった。

 

 

月柱の劫財敗財

 中年期(30代~40代)に波乱がある。また親兄弟との縁が薄かったり、両親が離婚している場合もある。 地支が休囚していると父親が短命であったり、不幸の内に人生を終えている事もある。旺相していると個性が強い兄弟姉妹がいて、 帝旺羊刃の場合にはその兄弟姉妹が個性の強さから問題を抱えている場合もある。両親が揃っている場合でも平和な家庭で過ごす事が出来ず、 両親の仲が悪かったり複雑な家庭環境で子供時代を過ごす場合が多くある。親子の相尅という形で現れる事もある。

 地支が休囚していると兄弟がいないか、いれも全く助けにならないという事になりやすい。 月上が劫財敗財の場合、遠く実家から離れた方が却って発展している。例えば海外で活躍するといったこともあった。

 子供の月柱に劫財がある場合には、無理に親元に引き留めると却って子供が親に反抗したり、 子供が親に対して凶事を働く事になりやすい。

 

 

月柱の傷官

 見た目よりも傷つきやすく感受性が非常に強い方が多い。そして特別な才能で生きて行く人が多いようである。 横柄でもないしこびる事もしない。女性がこの星を持っている場合は夫を大切にする必要がある。
 月上の傷官が一番良いのは財星と並ぶことである。財運は良好となり、中国では、身が旺ずれば金看板を掲げ大金持ちとなる、と言われた。

 

日柱の偏官

座っているとしてストレスを溜めやすく、その反面とても働き者で常に動き回ります。静かな時は寝ているか病気の時だけのため、一緒に住む人は大変です。口より手が早いため、暴力沙汰にならないように注意が必要です。

 

時柱の偏官

 時上の官星は後世に名が残るという意味があり、時柱に偏官が一つだけあることは喜び。他柱に重ねて官星を見たり、五行に官星が太過する事を嫌う。 それは即ち、官殺となって社会的に凶象が現れるからである。晩年になってもゆっくりしている事がでいない、忙しい晩年が暗示されている。

 

時柱の正財
 晩年は安定する。しかし帝旺羊刃がついていたり、休囚している場合には不安定な要素が残る。 また四柱や五行に比肩星が固まっている場合にも注意が必要になる。その場合財の出入りが激しくなり、 財産が長く留まることが出来なくなるからである。

 

 

偏官

長生と組み合わさる場合、自我が強く、人の話を聞く事や妥協が苦手です。強いを反骨精神を持ち、ライバルも多い傾向です。思い込みも激しく、好き嫌いが態度にでやすい傾向があります。意地を張り損をしやすいため、注意が必要です。

 

と組み合わさる場合、非常に波乱万丈型です。しかしながら、平凡な環境では、不満も多くなります。良い事も悪い事も体験しながら磨かれていきます。お天気屋で会う度に態度が変わりやすい人ですが、一本気で表裏が無い事を美徳としているために、悪意が無い事が特徴です。

 

 

 

月柱にある場合は、理想と現実とのズレを負担に感じやすくなります。そのため、生活感あふれる現実的な環境から離れようと考える傾向があります。親との同居や跡継ぎがない家庭など、現実社会の負担を減らすと、運勢の波乱を抑えることができます。また、お仕事は生活感のない分野で才能が活かされます。しかし、体力に恵まれていないため体調管理には注意が必要です。

 

 

長生

日柱にある場合は、高い理想をお持ちのため、妥協することができません。清らかで新しいものが好きなため、常に新鮮なものを取り込むことで、幸運を掴みます。しかし、体力に恵まれている方ではない為、感染症に注意が必要です。

 

 

年柱にある場合は、派手で華やかな環境に恵まれながら、転居が多く、なかなか落ち着くことができませんが、独特の感性が磨かれます。また、急に熱を出したり、不思議なことを言い出したり周囲の人を驚かせるようなことをします。しかし、短期的に結果を求めず、自分のペースができれば問題ありません。

 

 

時柱にある場合は、瞬間の意識が特に強く、逆に気持ちの変化や迷いが多い傾向です。意識が同時に多方向に向いてしまい周囲から挙動不審と思われやすいため、注意が必要です。そのため、維持は苦手ですが、再生能力に長けています。つまり、気持ちのメリハリをつけると自分のペースが掴みやすくなります。

共通項のあるものすべてを広範囲に大掴みでとらえてしまい、
個別の識別が大雑把で曖昧になる。または大言壮語(射手座水星)


強すぎる愛着から相手との距離感を失う。嫉妬の怒りに駆られ易い(蠍座の金星)


人の意見を気にし過ぎて決断力鈍る。行儀良くそつなくありたいため、
熱い欲求や闘志を押し出すのをためらう(天秤座火星)


未知への挑戦意欲と社会のしきたりとの葛藤。敗北や失敗の恐れとの葛藤(牡羊座土星)
土星のつきつける冷たい現実や不安感は、火星や太陽などの熱くチャレンジングな天体には苦しい足枷となる


蠍座の月」は火星、または冥王星じみる
問題は他者に対する極端に深い感情に取りつかれがちなところ。
母親から濃密な愛着を向けられた幼少期の影響から、他者との深い依存関係に陥りがちな危険性。
欲求の深さ故の渇望と孤独感
愛の深さ故の憎悪
ネガティブな過去を引きずり易い

 

神道➡神社・偶像崇拝物がない

日本神話の不運に見舞われた英雄たちの祟りを恐れ、悪霊を

追い払うために神社を立てた。

仏教➡寺・仏像

聖徳太子が日本を統治するための道具として採用。

 

神社が先

 

木の精(アニミズム

仏像➡自然から切り離されていない


木を宗教の一部として生きている。